ルチアクリアー。 なんなんだ、壮絶過ぎるw 小鳥が壮絶で驚き、静流がそれを凌駕する壮絶で
ぶったまげ、もうこれやっちゃったら他は緩いかな〜と思ってたら、その上をいく壮絶さだったw
一人クリアーする度に魂を削られるような心境w どんだけ壮絶なんだよw 以下ネタバレ感想。
まず吉野かっけー!から始まるこのシナリオw、なぜか普通に怖いホラーになり、毛色違うなーと
思っていたらしっかり重い話入れてきて、かと思ったら有り得ないくらいルチアがデレやがりw、
かと思ったらまた深刻な話になり、スリリングでエキサイティングなハリウッドのアクション映画
みたいなことになり、その勢いのままに最後は壮絶なヒューマンドラマで幕を閉じる、・・・と。
なんだよこのストーリーw盛り込み過ぎだろw ホラー,デレ,バトルって竜騎士の全てでしょ?w
いやー、これは凄いですよ。 もう単純に凄かった。 文章的な粗さとか設定の詰めの甘さとかは
かなりあるだろうけれど、これだけ熱く盛り上げられたら、それらは些細なことに思えてしまう。
・・・とは勢いで言ったもののw、どうしても気になった点を2つだけ。 一つは文章について。
“「」が付いてないから頭の中で考えていることだと思っていたら、実は声に出していたらしい”
という現象(w)が何度も起こったこと。 これは物凄く不快だったw ボイスがあるキャラでも
やらかすから何がなんやら。 この手法は稀に効果的に使ってこそでしょ。 多様されても困る。
もう一つは、ホラーパートのコピー機怪文書の件。 ルチア目線を使って「一行増えている」とか
言うから、てっきりルチアは犯人じゃないものだと思ってしまった。 これは卑怯でしょう・・・
アサヒハルカ=ルチアなんて真っ先に思い浮かんだのに、↑の描写で騙された。 納得いかないw
とまぁ、大きな不満点はあったけどw、今のところ一番好きかもな〜。 力技感は否めないがねw
静流の「先んじられた」は良かったわぁ。 あとはやっぱり、ちはや。 ちはやがいい子過ぎて。