第12回アイドル楽曲大賞2023 投票
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
iTunesレート★4(★5は無し)
- I am I / UNLAME
- ミライの地図 / シークレットシャノワール
- 旅立 / シークレットシャノワール
- Vibes / Task have Fun
- バタフライデーナイト / Task have Fun
- BLACK&WHITE / にとくり。
- 君が私にくれた永遠の贈り物 / にとくり。
- 愛時雨 / にとくり。
- カーディナル / にとくり。
- 夢で逢えたらなんて / ベンジャス!
- 同じ空に / ベンジャス!
- 独り言 / ベンジャス!
- 僕は君で出来てる (日高里緒 Vocal Ver.) / ベンジャス!
- 主人公 / ベンジャス!
- 真夏の彼方 / MyDearDarlin'
- ミライサガシ / ミライサガシ ~MIRAISAGASHI~
- 失墜の夏 / Ringwanderung
- Born to be Summer / RED-i
- WAR CRY / RED-i
※RED-iの、143∽から引き継いだ楽曲に関しては、個人的には既存曲という扱いで今回の対象ではありません。
投票
5位1.0pt 失墜の夏 / Ringwanderung
作詞作編曲:きなみうみ
開始5秒で心を掴まれ、20秒で確信しました。 今年一番、浴びたい楽曲です。
きなみさんの曲を言葉で説明するのは私には不可能なので、放棄させて頂きますw
4位1.5pt BLACK&WHITE / にとくり。
作詞:ЯH、作曲:takekoshi takuya、編曲:鈴木良太
マイナーデジタルロック。 かっこいいです。 とにかくメロディーが良い。
アレンジも、打ち込みのクオリティーはあんまりですが、アイデアはとても好きです。
余談ですが、5週連続配信が全曲良くて、特に内4曲からどれを選ぶか悩む程でした。
3位2.0pt I am I / UNLAME
作詞:月丘りあ子、作編曲:KOH
クラブミュージックになってくると自分の極めて貧困なボキャブラリーと音楽知識では説明が困難なのですが…
頭1音目から夜を感じさせる、マイナーダンスチューン。 メロディーはキャッチーで聴きやすい。
1つ1つの音を取り上げて聴くと古かったりダサく思えるんだけど、それらが高精度で配置されていて
全体で観た時にとても完成度が高く、かっこよく感じる曲…に思えますw
作家さんはどちらのKOHさんなんですかね… とりあえずRED-iのPでないことは確実だと思っているんですが。(当たり前)
2位2.5pt Born to be Summer / RED-i
作詞作曲:KOH
爽快青春キャッチーサマーロックポップ。 90~00年代売れ線ロックバンドファンには確実に刺さる曲です。
143∽の楽曲を引き継いだグループの昨年の新曲ですが、KOHさんの曲は本当に良いですね。
1位3.0pt 僕は君で出来てる (日高里緒 Vocal Ver.) / ベンジャス! 日高里緒
作詞:古谷完、作編曲:竹田祐介 (Elements Garden)
曲として特筆する点は特に見当たらないんですが、バンドサウンドベースに鍵盤とストリングスで飾った
王道疾走ロックポップで、単純に良い曲です。
古谷氏はdrop発足時ツインテ協会会長でアイドルPを始めるオッサンという、業界の胡散臭さを凝縮させたような存在で、
歌詞もまぁけったいなモノという印象でした。
まさかあんな怪しさしかない事務所がどんどん大きくなり今も続いてるとは、
そして古谷氏が全てのグループのほぼ全歌詞?を書き続けているとは… こんな未来想像しませんでした。
前置きが長くなりましたが、言いたかったのは、なんだかんだこの方、時にグサリとくる良い歌詞書くんですよねぇ…
基本歌詞興味ない人間の自分でも引っかかるような。 ベンジャスの「時効」とか凄いです。
そしてこの曲もなかなか。 里緒ちゃんの投げる直球の如く強烈な人生的恋愛詞。 君に勝るものなし。
そしてそして私がこのバージョンを選んだ理由は、言うまでもなく…日高里緒さんの素晴らしい歌声。 歌力。
デビュー作に収録された「細胞」以来のソロ歌唱音源ですが、その時より確実にパワーアップしていますね。
感情の乗り具合も、声の伸びも、ディテールの精度も。 こんなに素敵な歌手なのに、あんなに可愛い…無敵無敵無敵。
メジャーアイドル楽曲部門
iTunesレート★4(★5は無し)
- この空がトリガー / =LOVE
- どうしても君が好きだ / AKB48
- あの夏の防波堤 / AKB48 17期18期研究生
- 好きになっちゃった / SKE48
- 100年経ったら Kiss me! / SKE48
- 語り合うことから始めよう / SKE48 Team E
- 桜月 / 櫻坂46
- 夏の近道 / 櫻坂46
- Start over! / 櫻坂46
- 風の音 / 櫻坂46
- ハローニューワールド / 手羽先センセーション
- スターバーストエンパシー / 手羽先センセーション
- 人は夢を二度見る / 乃木坂46
- 踏んでしまった / 乃木坂46
- 考えないようにする / 乃木坂46
- しゅわしゅわ Sing for you / 板山紗織
投票
5位1.0pt 語り合うことから始めよう / SKE48 Team E
作詞:秋元康、作編曲:金崎真士
48黄金期を思わせるような、訴求力説得力のある問題提議系マイナーポップ。 康のやる気を感じます。
4位1.5pt あの夏の防波堤 / AKB48 17期18期研究生
作詞:秋元康、作曲:上田晃司、編曲:住谷翔平
ブラスが効いた爽やか青春ポップ。 アレンジも相俟ってメジャーに聞こえるマイナー、かな?
この曲、あれなんです。 稀に現れる、ys詞に関心する曲。 去年もあったし最近調子いいのかも…
まぁこの次のAKBのシングル曲が世紀のks詞なんですが…
防波堤というワードをうまく使った奥手男の綺麗な恋愛詞ですね。 こういう切なさ、好みです。
3位2.0pt 人は夢を二度見る / 乃木坂46
作詞:秋元康、作曲:松尾一真、編曲:APAZZI
個人的にはジブリみを感じるイントロ・間奏・アウトロ、Bメロ~サビ頭のドラマチックな展開、
ノスタルジックで儚くてでもその奥に幸福感もあるような美しいサビ。
全てのピースが各々に魅力的でありながら一曲としてのまとまりも図抜けている、とても完成度の高い楽曲だと思います。
2位2.5pt この空がトリガー / =LOVE
作詞:指原莉乃、作曲:塚田耕平、編曲:古川貴浩
超王道爽快J-POP。 こういうのでいいんです、こういうのがいいんです。
1位3.0pt Start over! / 櫻坂46
作詞:秋元康、作曲:ナスカ、編曲:mellow
イカしたベースから始まりV系を思わせるストリングスの使い方、頭から掴まれるマイナーオシャレロック。
サビのワンポイントブラスも間奏の劇的なピアノソロも完璧にかっこいいです。
このアレンジャーさんは何者なんでしょう…? 調べても出てこない。 素晴らしい作家さんですね。
余談ですが、この曲と「桜月」のどちらに投票しようか迷いました。 つまり、今年は実質、櫻坂がワンツーフィニッシュです。
アルバム部門
philluminati的対象作品
- ミライの地図 / シークレットシャノワール
- ハローニューワールド / 手羽先センセーション
- 恋愛論 / ベンジャス!
- 青春論 / ベンジャス!
- GOLD / RED-i
- PLATINA / RED-i
推し箱部門
Ange☆Reve
今年はどこから舞い込んだのか謎のタイアップによるアニメ用忍者曲のみのリリースでしたね。
まぁ古株が突然の引き抜き卒業してしまったんで、新曲を作る余裕もなかったし仕方ないです。
来年は活きの良い新人とともに新しい楽曲にも出会えたらいいな~。